【再掲】学童保育で小1の壁を乗り越えよう!入所説明会開催中!
※この内容は昨年10月に紹介した内容です。今年の説明会日程が記載されていたので一部内容を修正して再掲載しています。
「保育園に子どもを預けて働いていたけど、小学生からはどうしよう?」。小学校への入学を控えて、そんな悩みを持つ保護者の助けになる、「学童保育」の案内ポスターが掲示板に貼られていました。
東淀川区では、放課後の預け先として主に、この「学童保育」と「いきいき活動」が利用されますが、それぞれの内容や違いを紹介します。
いきいき活動とは
放課後、土曜、夏休みなどに、各小学校の教室で預かる大阪市の事業です。校区内であれば、誰でも無料(注1)で利用できて、活動内容は主に宿題、外遊び、自由時間となります。
注1.保険料500円(年1)のみ必要
大変良い制度ですが、利用時間が厳しい
いきいきの利用時間は、平日は18時まで、土曜・長期休みは8時30分~18時です。希望者が多ければ19時になる場合もありますが、フルタイムで働く親には厳しい利用時間です。
その他いきいき活動のデメリット
- 臨時休校や学級閉鎖の場合は利用できない
- 塾へ行くなどの中抜けが原則できない
- おやつなどの食事が提供されない
学童保育とは
大阪市から認可を受け、民間が運営する有料の施設です。専任の指導員と一緒に宿題、外遊び、自由時間などをすごします。また、18時以降の延長保育も実施されています。ただし、定員があり希望しても入所できない場合もあります。
東淀川区の学童は保護者主体の運営が中心
ポスターに掲載の学童は保護者と指導員の共同運営がほとんどです。保育内容・保育時間など、保護者と指導員が話し合いで決めるため、フルタイムの方も安心してこどもを預けることができます。
企業運営に比べて費用が安い、ただし協力は必要
保護者主体の運営のため、利用金額が月額1万〜2万円前後に抑えられています。ただし、定例会議の参加や、運営業務の分担、イベントの手伝いなどが、必要となる場合があります。
その他学童保育のメリット
- 臨時休校や学級閉鎖でも預けることができる
- 指導員などのお迎えがあり低学年でも安心
- 学童から習い事へも通える
- 年の違う子供同士で縦のつながりができる
- おやつや食事が提供される
- ほとんどの施設で19時〜20時の延長がある
- キャンプやクリスマス会などのイベント開催
掲載ポスターの学童連絡先一覧
学童名 | 校区 | 連絡先 |
ひまわり学童クラブ | 菅原・東淡路・西淡路 | http://higashiyodohimawari.blog.fc2.com |
豊里学童どんぐり | 豊里・豊里南・大道南 | https://toyosato-donguri.jimdofree.com |
下新庄学童クラブ | 下新庄 | https://shimoshin41club.jimdofree.com |
豊新学童麦の子クラブ | 豊新・新庄 | https://mgnk-club.wixsite.com/club |
ありんこ学童クラブ | 井高野・東井高野 | https://osakagakudou.com/arinko/ |
わらしこ学童くらぶ | 小松 | https://warashiko.wixsite.com/afterschool |
大隅なかよし学童保育所 | 大隈東・大隈西・大桐 | https://nakayoshi-0127.wixsite.com/my-site |
掲載ポスターの学童連絡先一覧
※学童名をクリックで各学童のHPを表示
それ以外の選択肢も
「いきいき」や「学童」以外に、企業運営の学童、宿題カフェ、大阪市ファミリーサポートなどにも、こどもを預けることができます。ライフスタイルにあった施設や制度を利用して、小1の壁を乗り越えてください!応援しています!