【東淀川区イベント】ネットで話題の福祉事業所系クッキーを買いに行こう！

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先月、X(旧ツイッター)の、ある投稿をきっかけに、福祉系事業所のクッキーが注目を集めました。それが次の投稿です。

【障害者が作るクッキーが最高にやばい】

ちょっと信じられないクッキーの話をします。

食材の値上げが、エグすぎる。

節約につぐ節約で、図太い心も痩せ細り、家にいると暖房代も高いので、わたしより良い毛並みのダルメシアンの散歩を横目に見ながら、商店街をさまよっておりましたところ。… pic.twitter.com/KMt9kR15Os

— 岸田奈美｜Nami Kishida (@namikishida) November 14, 2023

この投稿を行ったのは、日本の作家でエッセイストである岸田奈美さんです。

岸田さんの家族は、母親が車いす、弟が知的障害、祖母が認知症と障害を抱えていて、この経験をもとに、障害者と社会の関わり方について、数多くの文章を執筆し、多くの読者から共感を得ています。

岸田奈美 著書
『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(小学館)』『もうあかんわ日記(ライツ社)』など

岸田さんが、絶賛した福祉事業クッキーの投稿は、大きな反響を呼び、現在までに2,976.6万回も表示されています。

12/6(水)、そんな話題のクッキーが購入できるイベント「くすのきエール・マルシェ」が開催されます！当日は、クッキー以外にも、いろいろなお菓子や雑貨も販売されますよ！

質の良い商品がどうして安く買えるのか？事業所で働く人たちの工賃を知ると色々と考えてしまいますが、より多くの人が、その品質やおいしさを知れば、福祉の枠を越えて人気商品になるかもしれません。それが働く人のやりがいや、待遇改善につながればいいなと思っています。

難しいことは抜きにしても、本当に良い素材を使って美味しいお菓子が手頃に買えるので、ぜひ利用してみてください。

ホームページでおススメの逸品として色々な商品が紹介されています。ぜひご確認ください！
※アイキャッチは公式配布物ではありません

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